43才で結婚した女の孤軍奮闘日記

百貫デブで農家の跡取りと結婚してしまった43の女のその後をせきららにつづります。

結婚までの軌跡(その3)

どうにかこうにか4回目の更新。

ども、すずめです。

田舎の夏も暑い!

ってか、百貫デブの旦那との夫婦生活は冬季限定にしてほしいわぁ~

見てるだけで暑っ苦しい…(-_-;)

で、その旦那と初めて会ったのは一昨年の12月半ば。

今思えば会う時期が悪かったのねぇ。

夏ならソッコーお断りしただろうに、年末の寒さについ温かみを求めてしまったのでしょう。

それに、少し前にはとんでもないヤツと危うく結婚してしまうところだったので、精神的にもかなり不安定になっていて、彼のガッチリした(デブともいう)体型に、何だか頼りがいがありそうなんて思ったり。

気の迷い以外のなにものでもありません。

その後、彼とは数ヶ月間付き合ったわけですが、彼と初めて会ったのがクリスマス前にもかかわらず、彼の家ので親族が集まって毎年恒例の正月用の餅つきがあるため、特別なイベントは無し。

お正月もお互い忙しかったため、特に無し。

私がまだ20代ならもうこの時点で自然消滅に持ち込むところですが、いかんせん40過ぎ。

ついつい負い目を感じてガマンガマン。

で、2月のバレンタインには少し頑張ってチョコレートマフィンを手作りしました。

美味しく食べてもらったようですが、ホワイトデーには普通のホワイトデー用のお菓子…

ま、女性経験がほとんど無さそうな相手に過剰な期待をするほうがバカなことなのでしょうけどね。

そして時は流れて6月くらいだったか、年齢的に焦りもあったり、付き合ってることを知ってる友人知人からせっつかれたりして、彼の具体的な気持ちを聞いたところ…

結婚することに。

で、お互いの両親にそれぞれ挨拶に行きました。

そしてここからはトントン拍子というか坂道を転がるが如くというか、ホントにバタバタでした。

田舎の結婚は自分たちだけのものとはいきません。

ましてや跡取り。

両親兄妹親族一同に職場関係の他にも地域の人たちまで巻き込まなくてはなりません。

結納から結婚式までは本当に目まぐるしかったです。

同じ年の9月初旬に結納で、11月中旬の挙式。

結納や結婚式のことを詳しく書くと長くなりそうなので、いずれまた。

で、田舎特有のハデなというか、大規模宴会のような結婚式を終えたその日の夜。

私たち二人はそれぞれの家へと帰ることになったのです。

理由は次回にて。

ではまた。