43才で結婚した女の孤軍奮闘日記

百貫デブで農家の跡取りと結婚してしまった43の女のその後をせきららにつづります。

ムカつく!(その2)

13日は百貫デブの家も私の実家もお盆で、親戚が集まる日でした。

でも、この日は仕事だったため昼間にお客さんが来る百貫デブの家の準備は前日にしておきました。

実家の母がお盆前に足を骨折していたため、前日にも準備に行きたかったのですが、実家のお客さんはほとんど日が落ちてからなので、13日は仕事前に実家に寄って母の手伝いに行きました。

連絡はしていなかったので、母はとても喜んでくれました。

この事は百貫デブには言っていません。

言う気にもならないし、言ったところで何をしてくれるわけでもないでしょうからね。

で、ここからが前回の続き。

実家のお盆が終わって百貫デブにイラつきながら帰ってみると、ジャイ子が洗い物、つまりお盆のお客さんが終わった後の片付けをしていました。

私→「ただいま戻りました」

ジャイ子→私をちらりと一瞥し、「おかえりなさい(ふてくされ気味)」

私は一応、ありがとうございましたと、まあ口先だけですが洗い物の御礼は伝えました。

が、ジャイ子は特に何も言わず。

しかも帰省しての挨拶も無し!

仕事から直接実家のお盆に行ってる事を知っているにもかかわらず、風呂のことも言いません。

まぁ、洗い物はありがたいとは思いますが、洗った皿やコップを恩着せがましく台所に並べたてていたので、次の日は朝食の用意をするのにそれを片付けるのに大変でした。

私は特別きれい好きというわけではないけれど、朝の眠い時とか、仕事で疲れて帰った時とかに台所が散らかっていたら料理をする気になれないので、台所はいつも出来るだけスッキリさせています。

なのに…

他に置場所が無いわけではないのに…

低血圧で朝のほとんどが最悪の気分で、それでもこのあと仕事に行かなきゃいけないのに…

ほんと、死んでほしかったです。

それから次の日の15日。

仏様にお供えする素麺があるのですが、義母は朝の御飯をお供えした時に「あとで素麺もお供えするから」と言っていました。

なので1時過ぎ頃そろそろお供えしようかと思っていたら、まだ帰省したままのジャイ子が突然現れ、「ウチの母がお供えしてからもうずいぶん時間が経ってるんですけど、いつ素麺お供えするんですかねぇ」と横柄な口調。

私は義母が後からでいいと言ってた事を伝えると、「素麺のつゆはあるんですか?」と言うので、私はいつの間にか冷蔵庫に入っていた鰹だしの素麺つゆを使う事を伝えると、「仏様に魚とかダメなんじゃないんですか?椎茸出汁は無いんですか?」とイラつくジャイ子

それに対して私は「出汁くらいならいいんじゃないですか?」と、以前実家の親戚の法事を手伝った時のことを思い出して言うと、さらにイラつき、「ウチはウチのやり方があります。ちゃんと母に聞いた方がいいんじゃないんですか?」と、いかにも相手をバカにしたような言い方のジャイ子

言ってることは正しいのかもしれませんが、言い方がムカつきます。

こういうのを口の聞き方を知らないというのでしょう。

相手をどう思おうが知ったことではありませんが、せめて口の聞き方くらい気を付けてもらいたいですが…

ま、ムリでしょうね。

その後暫くして義母がお供え用の素麺のつゆを持って来ました。

多分ジャイ子は私が素麺のつゆを持ってなくて義母が持っていることを前もって知っていたのでしょう。

知っててわざとああ言う言い方をしたのだったら、そうとうの根性悪だと思います(見た目からもにじみ出てますが)。

このような、相手をいかに打ち負かそうかとする言い方は時々百貫デブもします。

相手を不快にさせないようにするなら…

(例)

「お供え用の素麺のつゆはありますか?いつも母の手作りのつゆを使ってるんですけど?」

とか、

「お供え用の素麺のつゆはいつも母が作っているので持って来ましょうか?」

と、私が嫁いで初めてのお盆だということを知ってるわけだから、前もって毎年どうしてるかを伝えればいいだけのことなのに、わざと相手を試すような言い方ってどうなのよ?って思います。

ホント、今すぐこの世から消えて無くなってほしいです。