43才で結婚した女の孤軍奮闘日記

百貫デブで農家の跡取りと結婚してしまった43の女のその後をせきららにつづります。

デブなあなた方とは違います!

百貫デブとその妹ジャイ子はもちろん言うまでもなく太っています。

でも私は普通体型。

体型が違えば、例えば食べ物への執着心も変わってくるのでしょうか。

ジャイ子がお盆に帰省していたのは前回のブログでもかきましたが、実は先月の下旬にも2~3日ほど帰省していたんですね。

今回は、その時のエピソードをご紹介。

ホント、ネタを提供してもらって助かります。

私はいわゆる「本家の嫁」ってやつで、私と百貫デブがいる本家には仏壇があります。

で、そこにジャイ子が供えたと思われる菓子箱がありました。

ジャイ子一家が住んでる地域でも有名なお菓子で味は良いですが、それほど高価なものではありません。

大量生産されているもので、たしか千円もしなかったんじゃなかったかと思います。

私はほとんどお供えの物には手を出しません。

お菓子の場合は甘い物の取りすぎになるので、賞味期限が切れると、そのまま処分することがほとんど。

20代のデブってたときはポテトチップスとか大好きだったけど、今の普通体型になってからは普段も家でお菓子はあまり食べなくなりました。

なので、ジャイ子持参と思われるお供えのお菓子も、ジャイ子が帰ってから2~3日経った頃に義父母に渡そうと思っていました。

ってか、そもそもジャイ子が持って来た物なんて食べるつもりもないし、食べたくありません。

で、ジャイ子が帰る当日。

ふと仏壇に目をやると…

お供えのお菓子が別の物に変わっていたのです。

変わっていた物もお菓子で、やはりジャイ子の住んでる地域のお菓子でした。

もちろん私にとってはどうでもいい物に違いはなかったのですが、それが数時間後には無くなっていたのです。

普段、誰かが供えたお菓子は義父母もすぐに手をつけることはありません。

と、いうことは…

私が食べるとでも思ったのでしょうか。

おそらくジャイ子が自分たちで食べるためか、私が食べないうちにと思ってとったのでしょう。

珍しくも好きでもない物にすぐに手を出すほど、私はいやしくないつもりですが、ジャイ子がそう考えてしたことなら、それだけジャイ子のほうがいやしく食べ物に執着しているんじゃないかなって思います。

ホントなら義理でも恥ずかしい。

値段の問題ではないのかもしれませんが、高級ブランドのスイーツとかならまだしも…

私は今、普通体型ですが、見た目も中身もジャイ子のようにならないよう気を付けたいと思っています。