43才で結婚した女の孤軍奮闘日記

百貫デブで農家の跡取りと結婚してしまった43の女のその後をせきららにつづります。

ムカつく!

13日は我が家のお盆でした。

つまり、親戚一同が集まる日。

百貫デブにとっては血の繋がった兄弟や親戚でしょうけど、私にとっては他人も同然。

大勢の親戚たち相手に旅館の中居さんなみに働いたところで1円にもなりません。

なので、職場にはお盆休みの希望は出しませんでした。

仕事も大変だけどタダ働きよりはマシ。

しかも、あの不愉快極まりない存在のジャイ子が帰って来るんですよ。

なので、13日は朝から仕事。

で、幸いにも実家のお盆も13日。

仕事で疲れているのに、わざわざ不愉快な気持ちになりに行くのは馬鹿げてるので、職場から直接実家へ向かいました。

実家は百貫デブの家から車で20分ほど。

百貫デブには前もって「お客さんがまだいるなら無理して来なくていいよ」と伝えておきました。

嫌々来て後て、ブーブー言われてもいい迷惑ですからね。

仕事が終わって一応、百貫デブに今から実家に行くという連絡をしました。

それから一時間ほどで百貫デブ到着。

遅いっ!!!!!!

いくら自分の家の客が多いからとはいえ、前もって伝えてたんだから、来るんだったらさっさと来いやあああああ!!!!!!

私の実家に到着して挨拶する時「ウチもお客さんだったので…」

男がいちいち言い訳してんじゃねーよコラァァァァァァァァァァァァ!!!!!!

ほんと、いちいちムカつく!

ま、あとは普通に実家の親戚とテキトーに世間話をしていたようです。

夫としての役目を果たしているところを見せつける目的もあったのでしょうが、ほとんどの旦那さんが当たり前のようにやっていることなのでしょうから、特に感謝する気持ちもありません。

そしてそろそろ他の親戚が腰を上げ始めると、百貫デブも帰り支度をしているのですよ。

付き合い上アルコールを飲まされていたので、私の車で送って帰るつもりだったので、おいおい、もう少しゆっくりさせろや!って言いたかったのですが、自分だけ代行で帰るとのこと。

はぁ?

実は、私の母がお盆前に足を骨折していたんですね。

松葉づえでしか歩けない状態。

だから、例えば「もう少しゆっくりしてお母さんの手伝いとかしてきなよ」

なんて言ってくれれば、こちらも素直にその言葉に甘えられたのに…

百貫デブ曰く、「明日、仕事だから云々…」

はあああああああ?

そんなこと言ったら親や他の親戚の手前、よけい私が連れて帰らなければならないではないか!

ったく!

その後、しぶしぶ百貫デブを車で家まで運びましたよ。

それだけでもムカつくのに、帰ったら帰ったで明日のためにそのまま風呂に入って寝るのかと思いきや、それから二時間ほどテレビの前に座っていたんです。

マジでキレそうになりました。

帰省していたジャイ子のことも書きたいのですが、長くなりそうなので、続きはまた次回。

いつも読んで頂き、ありがとうございます。